食べる

「くらしき山陽ハイツ」に健康志向のバイキング-野菜中心の手作り料理

「ウェルバランス」では県産の野菜を中心に使用

「ウェルバランス」では県産の野菜を中心に使用

  • 0

  •  

 宿泊施設「くらしき山陽ハイツ」(倉敷市有城、TEL 086-429-1111)2階に5月11日、ビュッフェスタイルのレストラン「ウェルバランス」がオープンした。

[広告]

 同店は、「心の健康と体の健康バランスを整える」という意味を込めて命名。県産の野菜を中心とした手作り料理を60種類以上並べる。各料理には、食材の産地、主な栄養素、期待できる効果などを記した、岡城一也料理長による手書きのカードを添え、食の安全と健康への意識を促す。店舗面積は約60坪、席数は約50席を用意する。

 1970(昭和45)年に県の倉敷勤労総合福祉センターとして開設された同施設は、昨年4月から感謝グループ(広島県福山市)が運営。宿泊プランのほか、ドッグラン、テニスコートなどの運動施設を備え、音楽やアートなどの講座も開いている。

 「ただおなかをいっぱいにするのではなく、バランスの取れた安全な食事と、当施設の利用によって健康になれるような、総合的な場所を目指している。そういう意味では『バイキングでありながらバイキングではない』と言える」とマネジャーの河田光彦さん。

 レストランの営業時間は、11時30分~13時30分(ランチ)、17時30分~19時30分(ディナー)。料金は、中学生以上=1,300円(同)、2,300円(同)、65歳以上=1,000円(同)、1,200円(同)、小学生=800円(同)、1,000円(同)、3歳以上の幼児=500円(同)、600円(同)、3歳未満=無料。貸し切りなどで不定休のため、事前に電話確認が必要。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース