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倉敷・美観地区に帆布とデニムの雑貨店 「青い地ビール」テークアウトも

店舗外観

店舗外観

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 倉敷・美観地区に帆布とデニムの店「しらかべ倉敷屋」(倉敷市本町、TEL 086-422-1313)がオープンして1カ月が過ぎた。経営は「ハート・プランニング」(西中新田)。

「倉敷インディゴビール」

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今年閉店したそば店「たむら」跡に9月3日にオープンした同店。国産の帆布やデニムを使った雑貨や小物を主力とし、テークアウトの飲食メニューも用意する。店舗面積は約20坪。

主な商品は、「倉敷帆布ツートーントート」(4,320円)、「倉敷デニム楕円トートバッグ」(4,860円)、「キッズシャンプレーエプロン」(3,132円)など。ポーチやクッションカバーなども取りそろえる。

テークアウトメニューは、生だるで用意する岡山産の青い地ビール「倉敷インディゴビール」(550円)、「青色のプリン」(350円)、「倉敷屋サイダー」(250円)など。スタッフの塩尻竜也さんは、「青はデニムの街・倉敷をイメージしたもの。ビールはクチナシの色素で青を出しており、フルーティーでさっぱりしている。プリンはラムネ味で、さわやかな甘さが特徴。見た目だけでなく味も楽しめる」と話す。

「倉敷特産のデニムと帆布を気軽に生活に取り入れていただければ。今後、自社のオリジナル商品も増やしていきたい」とも。

 営業時間は9時~18時。

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