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倉敷のカフェでイラストレーター白幡美晴さん個展 気仙沼の景色モチーフに

展示の様子

展示の様子

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 倉敷のギャラリーカフェ「フューチャーヒャクカフェ」(倉敷市鶴形1、TEL 086-423-1011)で現在、はんこイラストレーター白幡美晴さんの個展「一度は見に来てもらいたい風景たち」が開かれている。

白幡美晴さんの作品「かくれんぼ」

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 消しゴムはんこで動植物や背景などのパーツを作り、パソコン上で重ね合わせて作成する「はんこイラスト」は、完全なデジタルイラストとは異なり、偶然が作り出す色むらやにじみなど、インクパッドならではの風合いが特徴。

 同展では、白幡さんが生まれ育った気仙沼の景色をモチーフにした風景イラスト14点を展示するほか、ポストカード、イラスト集、絵本なども販売する。展示の収益は環境保全や環境教育を目的とするNPO法人「森は海の恋人」に全額寄付する。

 これまで、同テーマの個展を福岡、神戸、函館、吉祥寺などのカフェで開いてきたという白幡さん。「作品を主役に据えるのではなく、ゆったりとした時間を過ごしている時に見ていただきたかったのでカフェを会場に選んだ」と話す。

 「震災と漁業だけではない気仙沼を伝えたい。『気仙沼に行ってみたい』と思ったり、見た人それぞれの思い出の場所や似たような風景を思い起こしたりするきっかけになれば」とも。

 「自分の絵は『瀬戸内の景色に似ている』と言われたこともあるので、今回の展示が皆さんの目にどう映るのか楽しみ。どこか懐かしいと感じていただけるものもあるかもしれない。東北に縁のない方、一度も東北に行ったことのない方にもぜひ見ていただければ」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は7時~21時(金曜・土曜は23時まで)。水曜定休。ワンドリンク制。今月29日まで。

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