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倉敷に作家物中心の雑貨店「ビョルン」-千葉からやって来た落花星人も

「bjorn」店内の様子

「bjorn」店内の様子

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 倉敷の市立美術館南側に5月10日、雑貨店「bjorn(ビョルン、oは上に「・・」)」(倉敷市中央2)がオープンした。

千葉から倉敷にやってきた「落花星人」

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 2011年から千葉で営業する「おゆみ野店」(千葉市緑区)に続き2店舗目となる同店。店名はスウェーデン語で「くま」を意味する。店舗面積は25坪。

 店主の山本麻希さんが「自分の好きなものを集めた」という店内には、全国から取り寄せた作家物の日用品、衣類、アクセサリー、陶器などを並べる。山本さん自身も作家、「heidi*(ハイジ)」として、つまようじを使って編み上げた極小サイズの編み物や、千葉の名産である落花生に顔や手足を付け足したキャラクター「落花星人」などを制作し、ブローチ、箸置きなどのアクセサリーとして展開する。「落花生は自然の素材なので同じものが一つもなく作っていて飽きない」と山本さん。

 店内奥の空きスペースは、将来的にカフェとして営業を始める予定。2階は個展やイベントなどのスペースとして活用していくという。「倉敷には面白い取り組みをしている人が多いので、良い刺激をたくさん受けている。いろいろな楽しいものが生まれそうな気がしている」とも。

 営業時間は12時~18時。

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