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倉敷・鷲羽山ハイランドに「ジャングルカフェ」 ワニ肉の手羽などでワイルド感演出

「隊長」を務める中村秀信さん

「隊長」を務める中村秀信さん

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 瀬戸内海や瀬戸大橋を眺望できる倉敷の遊園地「ブラジリアンパーク 鷲羽山ハイランド」(倉敷市下津井吹上、TEL 086-473-5111)内にワニ肉を提供する「ジャングルカフェ」がオープンして1カ月がたった。

ワニ肉の手羽

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 3月にオープンした同店。ジャングルと動物のイラストが描かれた巨大テントの下に、同施設のスタッフが4カ月かけてウッドデッキ、テーブル、椅子などを製作して完成させた。席数は約100席。

 メニューは、オーストラリア産クロコダイルの前足を焼いた「クロコダイル・ハンド」(800円)、とぐろを巻いたウインナーにゴマと紅しょうがで目と舌を描いた「アナコンダ・バトル」(700円)、切り口をハート型に仕上げたヤングココナツ「ジャングル・ココナッツ」(1,000円)など、ジャングルをイメージして野性的に仕上げたものを用意する。

 同店の「隊長」を務める中村秀信さんは「ラクダ、カンガルー、ダチョウなどの肉も試食したが、爪の付いた前足のインパクトでワニ肉を採用した。ヤングココナツは飲み終わった後にカウンターで切ってもらえば内側の果肉も食べられる」と話す。

 「ワニ肉は1日に50本以上の注文が入っている。女性の割合が多く、写真を撮りながら楽しんでくれている。今後もお客さまにあっと驚いていただけるような、ジャングル感のあるメニューを季節ごとに提供していきたい」とも。

 営業時間は季節により異なる。

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