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倉敷駅前で「現代風」盆踊り 来場者の言葉を即興で歌詞に

イベント実行委員長の秋葉優一さん(右)

イベント実行委員長の秋葉優一さん(右)

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 「倉敷まちなか盆おどり」が8月16日、倉敷センター街「ビオス憩いの広場」(倉敷市阿知2)で開催される。

昨年の様子

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 同イベントは、年齢や国籍、障害の有無などにかかわらず、自然に交流できる場を創出することを目的としており、昨年に続き2回目の開催となる。

 同イベントオリジナルの「音頭」は現代音頭作曲家・山中カメラさんが手がける。最大の特徴は、来場者が当日その場で「音頭」の歌詞に入れてほしい言葉やフレーズを応募できること。応募された内容は、やぐらの上で、歌手の中ムラサトコさんが生演奏のメロディーに乗せて即興で歌い上げる。

 会場には、フードやドリンクのブースが出店。段ボール衣装づくり、オリジナルお面づくりなどのワークショップや、くじ引きなどの縁日コーナーも設ける。ステージでは、華道家・萩原亮大さんとスタイリスト・島田辰哉さんのコラボによるパフォーマンスや、中ムラサトコさんのミニライブなども行う。

 同イベント実行委員長の秋葉優一さんは「100年後に伝統になっているような祭りをゼロから作る気持ちで、バズることを狙わず丁寧に企画した。音頭も難しくなく、誰でも踊れるようになっている。気軽に足を運んでほしい」と話す。

 開催時間は16時~21時。入場無料。雨天の場合は翌日に延期。

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