自動車販売を行う「44車販(よんよんしゃはん)」(倉敷市藤戸町藤戸)が、オンラインゲーム「フォートナイト」内にゲームマップ「リアルドライブシミュレーター」を公開して1カ月がたった。
若者の「車離れ」が進む中、まだ免許を持てない年齢層や車の購入が難しい20代前半の層に、身近なゲーム分野から車の楽しさに触れてもらおうと同社が企画。制作は、地元のメタバース制作会社「EniVerse(エニバース)」(藤戸町天城)が担当し、昨年12月に公開した。
同マップでは、用意された車8種の中から好きなものを選んでドライブを体験してもらう。外周を一周するのに約15分かかる広大なエリアに、市街地、高速道路、峠、海沿い、川沿いなど多彩なコースを用意する。友人との同乗も可能。
「自分たちが車を売ることよりも、まずは若い人たちに車に興味を持ってほしいという思いで企画した。公開2週間でプレー回数は1万5000回を超えて、平均滞在時間は約30分と比較的長く遊ばれている」と米田詩社長。
「友人と一緒に高級スポーツカーに乗って夕日を見ながら海沿いをドライブするといった疑似体験もできる。今後もアップデートを重ねていき、ゆくゆくはパーツを組み合わせて自分だけの車を作れるようにしたい」とも。
マップコードは「3615-5320-3043」。プレー無料(別途フォートナイトのインストールが必要)。