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倉敷・美観地区に「隠れ家」風ショットバー、古民家の蔵を改装

「サロン・ド・リックス」のカウンター

「サロン・ド・リックス」のカウンター

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 倉敷・美観地区の新商業施設「クラシキ庭苑(ていえん)」(倉敷市本町)にショットバー「Salon de Ric's(サロン・ド・リックス)」(倉敷市本町、TEL 086-425-5688)がオープンして1カ月が過ぎた。

禁煙の半個室テーブル席

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 倉敷駅前の「Bar Rick's Cafe(バー・リックス・カフェ)」(阿知)に次ぐ2店目として6月1日にオープン。築100年超の古民家の蔵部分を改装した店舗で、洋酒とオリジナルカクテルを中心に提供する。店舗面積は10坪で、席数は25席。

 「駅の方から店に向かって夜の美観地区を歩いていると、夜を独り占めしているような感覚になれる。わざわざ見つけてもらうような『大人の隠れ家』がコンセプト」と店主でバーテンダーの楠戸まゆみさん。カクテル・コンペティションで数々の優勝経験を持つ実力者で、店でもオリジナルカクテルに力を入れる。

 スコッチにミルクをあわせたコーヒー風味の「ケルティック・マキアート」、ウオツカベースの「スイカのソルティ・カクテル」(以上1,200円)など、季節に合わせた「おすすめカクテル」を月替わりで提案。ノンアルコールカクテル、ビール(以上650円)、ワイン、ウイスキー(850円~)なども豊富に取りそろえる。フードメニューは「カナッペ」(500円)、「山芋と季節野菜のピクルス」(600円)、「たっぷりキノコの和風パスタ」(1,300円)など。

 楠戸さんは「興味本位でもいいので来店いただいて、バーの魅力を知ってもらいたい」と呼び掛ける。

 営業時間は18時~24時。火曜定休。

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