倉敷駅前のカフェバー「デザートタイム・クラシキ」(倉敷市阿知2、TEL 086-434-3327)が12月6日、週末昼限定のカフェタイム営業を始めた。
水パイプで吸うフレーバー付きの水タバコ「シーシャ」を主力メニューとして昨年3月にオープンした同店。店舗面積は60平方メートル、席数は37席。これまで夜のみ営業してきたが、カフェタイム営業でより幅広い層の来店を見込む。
主なメニューは、地元パン店「ムッシュ ド ムスタッシュ」(黒崎)とコラボした天然酵母のピタパンを使った「本日のピタパン」(500円)、「名物トマトキーマカリー」「ココナツチキンカリー」(以上900円)など。ピタパンはカフェタイム限定で、持ち帰りにも対応する。ドリンクはコーヒー(350円)、自家製チャイ(450円)などのほか、カフェタイム限定の「フレーバーラテ」(470円)、「ハニードルチェラテ」(550円)も用意する。スイーツは、自家製の「チーズケーキ」(500円)、「ブランデーチョコケーキ」(600円)など。フードやケーキはドリンクとセットで100円引きになる。シーシャやアルコール類も提供する。
「14時からなので、慌ただしい時間を避けて遅めのランチをゆったりと楽しみたい人におすすめ。年配の方でも昼間からコーヒーと一緒にシーシャを吸いながらくつろいでもらえるような店にしたい」と、カフェタイム担当スタッフの鯉沼絵里香さん。
営業時間は18時~翌2時(土曜・日曜は14時~)。