倉敷の「ギャラリーはしまや」(倉敷市東町1、TEL 086-422-2564)で6月16日から、写真家・山本直文さんの「被災地気仙沼 一年後の記録写真展」が開催される。
山本さんは、OYP(岡山ヤングフォトグラファーズ)代表も務める倉敷在住の写真家。同展では、山本さんが今年2月、宮城県気仙沼での支援活動の際に撮影した写真約30点を展示する。
「震災からちょうど11カ月たった2月11日に気仙沼に入り、想像よりも震災の傷跡が生々しく残っている状況に驚いた」と山本さん。「岡山では震災が過去のことのようになっているが、風化させないためにも撮ってきた写真を多くの人に見てもらうことが大切だと感じた」と話す。3月にはJR岡山駅前のNHK岡山放送局展示スペースで、5月には倉敷公民館で、同様の展示を行い、被災地の姿を伝えてきた。
現在、いくつかの団体から写真の貸し出し依頼も来ているという。「貸し出しや使用の相談には積極的に応じていきたい」と山本さん。「この写真展で、1年たった今でも厳しい被災地の状況を知り、私たちに何ができるのかを考えるきっかけになれば」と話す。
開催時間は10時~17時(6月17日は12時~)。火曜定休。6月29日まで。山本さんの在廊予定は土曜・日曜。