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倉敷市内の23店で紅茶とスイーツの特別メニュー 岡山県産の桃やブドウ使用

「Cafe Haruta(ハルタ)」のアフタヌーンティー

「Cafe Haruta(ハルタ)」のアフタヌーンティー

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 倉敷市内の飲食店23店舗で現在、喫茶イベント「倉敷アフタヌーンティー」が開かれている。

「EYOHAKU(ヨハク)」のアフタヌーンティー

 イベント期間中は、市内の飲食店それぞれが考案したオリジナルメニューを、イギリスの喫茶習慣「アフタヌーンティー」に倣い、食器を2段重ね以上にして盛り付ける。いずれのメニューも、生の岡山県産フルーツ(桃またはブドウ)を使うことや、ドリンクを「2杯以上」「ポット提供」「お代わり自由」のいずれかで提供するなどの点が共通する。

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 今回初参加の倉敷ロイヤルアートホテル内の日本料理「倉敷」は、くず餅、茶そば、岡山名物・黄ニラとタコをすり身に入れた「倉敷はとし」など和のアフタヌーンティーを提供する。「キャンドル卓 渡邉邸」は軽食ではなく「アフタヌーンティー風ランチ」として、魚料理や肉料理などのメインを選べるシステム。「備後屋」は庭園にある数寄屋造りの部屋を一棟貸し切りで利用できる。

 アフタヌーンティーの様子を撮影した写真をツイッターやインスタグラムに投稿してエントリーするフォトコンテストも行う。入選者にはホテルのペア宿泊券、県産ブドウの詰め合わせ、食事券などの商品を進呈する。

 同イベントは、倉敷市や観光協会が中心となって年2回、5年にわたって開催してきた。今年3月にいったん一旦終了したが、イベント参加者のアンケートやSNS投稿などで終了を惜しむ声が殺到したことから、飲食店店主ら有志で、民間での運営を目指して「倉敷アフタヌーンティー実行委員会」を立ち上げた。継続に必要な資金をクラウドファンディングで募ったところ、募集金額159万円を超える支援金199万4千円が集まり、イベント継続が実現した。

 実行委員長の森田美紀さんは「私たちが支援者に感謝しなければいけないのに、支援者から感謝のメッセージをいただき、心温まるクラウドファンディングとなった。みんなに恩返しできるように、これからもイベントを続けていきたい。いずれは『倉敷といえばアフタヌーンティー』というイメージが根付くことを目指したい」と話す。

 メニュー、提供時間帯、予約方法は店により異なる。価格は1,650~5,700円。9月30日まで。

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