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倉敷民藝館に新館長就任へ 倉敷民藝館賞も発表

(左から)大原謙一郎さん、須浪隆貴さん、柳沢秀行さん

(左から)大原謙一郎さん、須浪隆貴さん、柳沢秀行さん

 倉敷美観地区の「倉敷民藝館」の新館長に4月1日、現在館長補佐を務める柳沢秀行さんが就任する。

倉敷民藝館の外観

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 柳沢さんは埼玉県出身。岡山県立美術館学芸員、大原美術館学芸員などを経て、現在は大原芸術財団の財団本部付シニア・アドバイザーを務める。館長と理事長を兼任する大原謙一郎さんは館長を退き、引き続き理事長を務める。柳沢さんについて、大原さんは「倉敷になじんでおり、民藝館に対する愛情も深い。美術と民藝の橋渡し役にも最適な人材」と期待を寄せる。

 柳沢さんは「民藝運動の根本にある『多くの人々の生活の質を上げていく』ことに寄与したい。多くの方が集い、生活の在り方を改めて見直す場にできれば」と意欲を見せる。

 新館長人事を発表した3月13日には、第16回「倉敷民藝館賞」の受賞者も発表。倉敷市内で「いかご」をはじめとするイグサ製品を手がける須浪隆貴さんを選んだ。須浪さんは「受賞は、イグサを栽培する人、製品を販売してくれる人、展示してくれる人など、多くの関係者の指導や力添えがあってこそ」と話す。

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