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倉敷・中帯江にコーヒー豆と焼き菓子の店 衣食住考える交流拠点目指す

畑もある「うり坊舎」の外観

畑もある「うり坊舎」の外観

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 倉敷・中帯江に7月15日、コーヒー豆や焼き菓子を販売する店舗兼交流スペース「うり坊舎」(倉敷市中帯江、TEL 080-4359-8018)がオープンした。

豆乳プリンと2層になった「ちっちゃいぶどうのゼリー」

 農家の古い木造納屋を改装した同店。自家焙煎(ばいせん)したコーヒー豆や焼き菓子、地元の有機野菜、手作りの洗剤や塩などの自然素材を使った日用品などを販売する。さまざまなワークショップを定期的に行い、「人が集まり交流できる空間」を目指す。

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 店舗面積は15坪。飲食ができる休憩スペースを備えるほか、約200坪の敷地内には畑があり、農作物を育てている。店内には約1000冊がそろう図書コーナーもあり、自由に閲覧できるほか、無料貸し出しにも対応するという。

 焼き菓子はすべて手作りで、「ちっちゃいぶどうのゼリー」(250円)、「山の牛乳のプリン」「レーズンプレッツェル」「ジンジャースパイスクッキー」(以上200円)など。夏季限定で「梅酵素シロップ」(600円)も用意する。

 ワークショップは、衣食住に関わるものをテーマに企画しており、料理教室、裁縫や編み物、みそ作り、コーヒー焙煎などを予定している。「敷地内に畑があるので、農作物を育てる体験教室を行い、収穫時にその野菜を使った料理教室をできれば理想的」と店主の石川慶彦さん。

 東京生まれで元会社員の石川さんは2011年、岡山市・御津に移住し、農作物を育てながら自給自足に近い生活を送っている。今年6月まで倉敷美観地区に隣接する路地で移動カフェ「ロジカフェ クラシキ」を運営していたが、「よりワークショップに力を入れて、人が集まる拠点を作るため」同場所への出店を決めたという。

 「以前のカフェでは中心市街地にあったので子連れのママさんの利用が多かったが、今回は場所も雰囲気も違うのでどのような人たちが来てくれるのかとても楽しみ」と期待を寄せる。

 営業時間は11時~17時。水曜・日曜のみ営業。

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