JR倉敷駅前の「倉敷みらい公園」(倉敷市寿町)で11月12日、「くらしき未来マルシェ」が行われる。
ワークショップや販売を通じ、未来につながる『いいもの』を伝えることを目的とする同イベント。地元のハンドメード作家や洋菓子職人ら12組が出店する。
各ブースでは、木の表札制作、マスキングテープの缶バッジ制作、フラッグガーラント制作、バッグチャーム制作、畳縁(たたみべり)ブレスレット制作などのワークショップを行う。販売する商品は、チーズケーキ、焼き菓子、冷え取り靴下、子ども服、革小物、万華鏡、ルームシューズなど。このほか、小学生以下の子ども先着50人にシャボン玉セットを進呈する。
同イベント実行委員長の戎晃子さんは「『未来につなげる』のがテーマなので、特に子どもに楽しんでもらいたい。手作りの作家というものは遠い存在と思われがちだが、身近なものだということを伝えたい。親子で気軽に寄ってもらえれば」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。雨天決行。入場無料。