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倉敷で染織家・神山結子さん作品展-生活になじむ文様の布製品を展示販売

染織家・神山結子さんによる「暮らしの中の文様展」

染織家・神山結子さんによる「暮らしの中の文様展」

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 倉敷・東町の「倉敷フィント 生活デザインミュージアム別館」(倉敷市東町、TEL 086-476-7204)で現在、染織家・神山結子さんの作品展「暮らしの中の文様展」が開かれている。

三重の「伊勢木綿」に文様を施した手ぬぐい

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 神山さんは滋賀県に生まれ、大阪芸術大学でテキスタイルデザインを学んだ後、岡山の自宅兼工房で制作を行い、毎月3日間のみ自宅ギャラリーで作品の展示や販売を行っている。

 植物など自然や身近なものからインスピレーションを得てさまざまな文様をデザインし、シルクスクリーンの技法で印刷したテキスタイル(布)を作り上げる。同展では、「原色の派手なものではなく、生活の中になじめるような配色を心掛けている」という約30種の文様を使った、のれん、手ぬぐい、ハンカチ、コースター、がま口、ポストカード、レターセット、ぽち袋など、生活の中で使われる作品約100点を展示・販売する。

 普段は布に印刷することが多いという神山さんだが、今回初めて大きめの和紙への印刷にも挑戦。和紙の箱、40センチ四方のインテリアパネルなどを作った。「布の場合は柄と布が共存しているが、和紙の場合は柄そのものを見せる形になる。布は平面の世界だが、パネルや箱にすると少し立体的に見えて新鮮に感じた」と話す。「柄に焦点を当てた展示は今回が初めてだったので、見て学ぶことも多く、またがんばろうという気持ちになった」とも。

 開催時間は10時~17時。16日は閉館。入場無料。9月22日まで。

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