倉敷・中庄駅前にカフェダイニング「BASARA CAFE DINING(バサラ・カフェ・ダイニング)」(倉敷市松島、TEL 086-464-0688)がオープンして2カ月が過ぎた。
4月13日にオープンした同店。和風・洋風などスタイルにこだわらない創作料理を主力に、軽食からコース料理まで提供する。飲食業界で30年以上の経験を持つ西田正孝さんがマネジャーとして調理を担当し、妻の光恵さんが代表を務めフロアを担当する。「2人でゼロから立ち上げた店は初めて。『おいしいと思えるものをなるべく多く』を基本に、ほのぼのとした雰囲気でやっている」と正孝さん。店舗面積は25坪で、席数は34席。
主なランチメニューは、パスタランチ(1,280円)、魚または肉のランチ(1,580円)で、それぞれスープ、バゲット、コーヒーまたは紅茶などが付く。ディナータイムは、「まぐろのソテー大葉ソース」「鶏もも肉のわさびソーズ」(以上880円)、「焼きサーモンのだし茶漬け」(580円)などで、予約制のコースメニュー(3,000円)も用意する。
昼夜共通でカフェメニューを提供しており、カスクート(500円~)、「海老ドリア」(780円)、「抹茶パフェ」(580円)などを用意する。「夜にパフェを食べることもできるなど、飲む人も飲まない人も食事をゆったりと楽しめるような店づくりを心掛けている」と話す。
「メニューもお客さまの声に耳を傾けながら変化をつけていきたい。友達とのおしゃべり、デートなどさまざまなシーンに合わせて気軽に使っていただければ」とも。
営業時間は、11時30分~17時(ランチメニューは15時まで)、18時~24時。