倉敷駅前のカフェバー「デザートタイム・クラシキ」(倉敷市阿知2、TEL 086-434-3327)で6月12日、カレーと音楽のコラボイベント「スパイシーハーフムーン」が開かれる。
年2回のペースで行っている同イベント。「台湾ダイニング 羅凰 (ラオウ)」(同)のショーさんと「クオーレ倉敷」(中央)をゲストに招き、同店を含む3店がそれぞれのオリジナルカレーを約40食ずつ提供する。
「デザートタイム・クラシキ」が用意するカレーは肉やバターなどの動物性たんぱく質を一切使わないベジタブルカレー。ゲスト出店者もイベント向けに開発したオリジナルカレーを用意する。2階イベントスペースでは岡山を拠点に活動するインストゥルメンタル・バンド「MANACA」とサイケデリックロック・バンド「ロバQ」がライブを行う。
店長の三戸龍家さんは「リピーターの中には親子連れも多くいらっしゃる。カレーを嫌いな人は少ないので誰でも楽しめるのでは」と話す。
「日曜の昼にまったりと、カレーを食べながら、音楽やお酒も楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。
12時開場、16時開演。入場無料。カレーは、1種チケット=600円、3種チケット=1,500円。