倉敷市内の飲食店27店で1月15日から、喫茶イベント「倉敷アフタヌーンティー」が開かれる。
イギリス発祥の喫茶習慣「アフタヌーンティー」に倣い、参加飲食店それぞれが考案したオリジナルメニューを提供する同イベント。いずれのメニューも「生の岡山県産イチゴを使う」「温かい品も含める」「ドリンクを2杯以上、ポット提供、お代わり自由のいずれかで提供する」「食器を2段重ね以上にして盛り付ける」という共通条件を満たす。
毎年、夏と冬に行っており、今回は「Cafe Cascade(キャスケード)」(中央1、「旬遊和食 おか野」(中庄)、「.KOMBINAT(ドット コンビナート)」(阿知3)の3店が初参加する。
今回初めて、インスタグラムでイベント情報を発信してPR活動を行う「アンバサダー」を公募して16人を任命した。実行委員の森田美紀さんは「アンバサダーの大半はもともと当イベントのファンなので大変喜んでくれている。アンバサダーからもらった喜びや応援のメッセージは涙が出るほどうれしく、大きな励みになっている」と話す。「開催期間が昨年より2週間長くなったので、より多くの店のメニューを楽しんでいただければ」とも。
メニュー、価格、提供時間帯、予約方法は店により異なる。3月31日まで。