期間限定の室内水族園「てんまや すいぞくえん」が現在、天満屋倉敷店(倉敷市阿知1)4階で開かれている。
「キモカワイイ」をテーマに、さまざまな環境に適応するために進化した個性的な見た目の生き物約25種を展示する。
展示するのは、つぶらな瞳のコツメカワウソ、顔が隠れるほどの長い毛を持つアンゴラウサギ、ボールのような形で泳ぎが苦手なピンポンパール、映画のキャラクターとしても有名なカクレクマノミ、目がタピオカに似たマルメタピオカガエル、チンアナゴ、ウーパールーパー、グソクムシなど。
会場内は自由に撮影できる(フラッシュ禁止)ほか、「キモカワイイ」生き物たちのオリジナルフレーム付きの記念写真が撮れるフォトブース(700円)も設置する。
同店販売計画担当者の藤原麻佑子さんは「駅から近く、室内なので天候も気にせず楽しめる。コロナ禍で県外への外出を控えている地元の人も訪れやすいのでは。「キモカワイイ」生き物たちに癒やされてほしい」と話す。
開催時間は10時~18時。入場料は大人=900円、子ども=600円。5月8日まで。