倉敷・鶴形に居酒屋「藤と川蝉(かわせみ)」(倉敷市鶴形1、TEL 086-441-2525)がオープンして1カ月がたった。運営はモトヤフーズ(中島)。
「割烹山部(かっぽうやまべ)」が業態転換して3月にリニューアルオープンした。店舗面積は約200平方メートル。席数は70席。築約100年の蔵を改装した全席個室の店内はそのままに、メニューを一新した。
主なメニューは、牛もも、黄ニラ、カキなどを使う「倉敷炊き肉」(4,000円)、「鮮魚のお造り 5点盛り合せ」(2,280円)、「巻き串」(各280円)など。「カキオコ(カキ入りお好み焼き)」「津山の干し肉」(以上1,280円)、「ホルモンうどん」「季節食材と黄ニラの卵とじ」(以上1,080円)など、岡山のご当地グルメも提供する。
ドリンクはビール、サワー、ウイスキー、ワイン、焼酎のほか、全国47都道府県の地酒をそろえ、日本酒の飲み放題プランも用意する。
玉井竜介店長は「普段使いしやすい価格帯になったので客層も広がった。築100年の蔵ならではの趣のある空間でゆったりとした時間を過ごしてもらいたい」と話す。
営業時間は17時30分~22時。