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倉敷・広江でマルシェ 地元のしょうゆ使うコラボメニューも

塩田屋醸造場7代目の尾崎信介社長(中央)

塩田屋醸造場7代目の尾崎信介社長(中央)

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 倉敷・広江の洋菓子店「パティスリー ル・ヴェール」(倉敷市広江2)で3月4日、マルシェイベント「みどりのいち」が開かれる。

「しょうゆキャラメルバスクチーズケーキ」

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 テーマは「しょうゆ」で、1812年創業の塩田屋醸造場(児島田の口)が出店するほか、各出店者も同社のしょうゆを使った当日限定のコラボメニューを販売する。

 しょうゆを使った主なメニューは、「しょうゆマカロン」(ママカロン)、「わさび醤油(しょうゆ)漬けクリームチーズと枝豆パン」(パンの家ブレ)、「みたらし餅」(美咲ブルーファーム寒竹)、「ナッシュ特製竜田揚げカレー」(ナッシュカリーアメリカン)、「ルーローハン」(台湾飯)、「うましちゃんぽん」(麺屋台うまし)、「照り焼きチキンピザ」(薪窯pizza rosso)、「しょうゆキャラメルバスクチーズケーキ」(パティスリー ル・ヴェール)など。

 塩田屋醸造場は、国産デニム発祥の地・児島にちなんで、デニムコースター付きしょうゆのほか、地元の木や繊維素材を使った自社開発のアウトドア用品を販売する。子どもでも楽しめるように、たき火用のまき割り体験、火起こし体験なども行う。

 塩田屋醸造場7代目の尾崎信介社長は「料理を楽しむ若い人をもっと増やしていきたいので、しょうゆを売るだけではなく、しょうゆを使った新しいこと、楽しいことに取り組んでいきたい。さまざまなコラボメニューを楽しんでほしい」と話す。

 開催時間は10時~16時。

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