「倉敷うどん ぶっかけ庵 ふるいち」(倉敷市中央2、TEL 086-435-3900)が11月20日、倉敷中央通りの倉敷国際ホテル前にオープンした。
市内外にうどん店を11店舗展開する「ふるいち」(阿知)が既存店とは異なる新コンセプトで出店。店舗面積は約60坪。席数は74席。2階は団体の宴会予約にも対応する。
主なメニューは「ぶっかけうどん」「ざるうどん」(以上890円)などで、全うどんメニューに自家製あんこを使った白玉ぜんざいを付ける。同店限定メニューとして、冷たいぶっかけうどん、温かいぶっかけうどん、汁うどんから2種類のうどんを選ぶ「食べ比べセット」(1,080円)、うどんを備前焼作家・伊勢崎州さんの器に盛り付けて提供する「海老(えび)の天ぷら盛り合わせぶっかけうどん」(1,680円)、「穴子の天ぷら盛り合わせぶっかけうどん」(1,790円)、「和牛しゃぶしゃぶうどん」(2,380円)なども。
物販コーナーには土産用うどんのほか、同社のあんこと中山昇陽堂(岡山市)のきびだんごとのコラボ商品「あんきび」、オリジナルマスキングテープなどを販売する。
同社エリアマネジャーの田中輝さんは「観光客も多く訪れる場所なので、倉敷の思い出の一つになるような、記憶に残る店を目指したい」と話す。
営業時間は11時~19時。