エフエムくらしきの番組から生まれた楽曲「RADIO'n'DAYS~ラジオンデイズ~」が11月3日、「竹林音楽祭 in まびふれあい公園」(倉敷市真備町箭田)で披露される。
ラジオンデイズは、岡山出身の国代哲さんがリーダーを務めるアカペラグループ「clearance(クリアランス)」と、チャーリー大谷さんがパーソナリティーを務めるエフエムくらしきの番組「週刊くらしきハッピーレディオ」とのコラボで生まれた楽曲。クリアランスが結成20周年、同番組が放送開始15周年を迎えた2023年、「ラジオ好きな人たちに寄り添うような歌を作ろう」と意気投合し制作を始め、今年8月にCDを発売した。
番組では「ラジオへの思い」をテーマに、歌詞に盛り込むためのキーワードをリスナーから募集。集まった約60件を参考にしながらクリアランスが作詞・作曲した。タイトルは「日々の生活の中にラジオがある」という意味を込めた造語で、歌詞には「くらし きっと鮮やかにする」「ときめくくらし、きっと大きな幸せ」と「倉敷」の読みを入れ込む。
当初はクリアランスがリードボーカルを務める楽曲として制作したが、「もっと一緒になって盛り上げたい」と、チャーリー大谷さんがリードボーカルを担当するバージョンも追加録音した。CDにはクリアランスバージョンとチャーリー大谷さんのバージョンの両方を収録する。
「竹林音楽祭 in まびふれあい公園」にはクリアランスがライブゲストとして、チャーリー大谷さんが司会として参加することから、両者が一緒に同曲を生で披露する。「CDにはカラオケのトラックも収録しているので歌って楽しめる。イベントでも大きな声でみんなと一緒に歌いたい。ラジオとともに長く愛してもらえる楽曲になれば」とチャーリー大谷さん。
イベントの開催時間は14時~17時30分。入場無料。CDは1,000円。各種配信サービスでも聴ける。