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倉敷「ゾウの実物大像」に「子ゾウ」が仲間入り-「血縁関係はない」と作者

「子ゾウの像」にまたがる作者の松本裕也さん

「子ゾウの像」にまたがる作者の松本裕也さん

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 広域倉敷圏の店舗や住宅街で目撃される「ゾウの実物大像」に昨年12月、「子ゾウの像」が仲間入りした。現在は早高の住宅前に「生息」しており、近隣住民の話題を集めている。

サイとシロクマもいます

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 作ったのは住宅リフォームを手掛ける建設会社「木こり屋」(倉敷市早高、TEL 086-476-7282)社長の松本裕也さん。大工を本業としながら「モルタル造形」による作品制作を行っている。「子ゾウ」は長さ約2メートル、高さ約1.5メートルで、重さは約200キロ。まっすぐに伸びた鼻の先には黄色いクチバシの「オニオオハシ」が載っている。

 「昨年春に制作した実物大のゾウが話題になり『うちでも飼いたい』という問い合わせが10件ほどあったが、実物を見て『思ったより大きいのでスペースが足りない』と諦める方が多かった。そこでもう少し移動しやすいサイズの子ゾウを作り始めた」と松本さん。昨年9月から本業の合間に制作し12月に完成。「軽トラックの荷台にちょうど収まるサイズを意識した。子ゾウを荷台に載せて街を走ったり、ショッピングモールの駐車場に停めておいたりするだけでも話題になるのでは」と機動性に期待を寄せる。

 松本さんによるとこの2頭は親子ではないという。「人はなぜか大小のペアを見ると親子だと思い込む。『先入観』は人間にとって最も厄介なもの」と笑う。

 「実物大のゾウ」の制作以降、本業の大工としての仕事も増えたという松本さん。「自分の作品をいろいろな場所に置いてもらい、多くの人に見てもらいたい。次に作りたいのは、破れたジーンズを履きこなす『おしゃれなフランケンシュタイン』」と意欲を見せる。

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