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倉敷・美観地区にスイーツ店-県産フルーツ使ったゼリーやビネガーなど

築230年の和邸宅を改装した「GOHOBI」の外観

築230年の和邸宅を改装した「GOHOBI」の外観

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 倉敷・美観地区に10月19日、スイーツ専門店「GOHOBI(ごほうび)」(倉敷市本町、TEL 086-441-5827)がオープンした。運営は「果実工房」(玉島八島)。出店場所は昨年11月に閉店した讃岐うどん店「かな泉」跡。

ライスクラッカーのパッケージデザインは「TSUMORI CHISATO」

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 マスカット、白桃、ピオーネなどの県産フルーツを使ったオリジナルスイーツを中心に取り扱う同店。岡山駅店に次ぐ2店舗目で、築230年の和邸宅を改装。店舗面積は39.85平方メートル。

 主な取扱商品は、「フルーツ&コラーゲンゼリー」(6本=入り=320円~、12本入り=630円~)、「フルーツコラーゲンビネガー」(200ミリリットル=1,050円~)、「パート・ド・フリュイ」(630円~)、「レーズンバターサンド」(200円)など。東京・中目黒の野菜スイーツ専門店「パティスリー ポタジエ」と共同開発した、県産のニンジンと米を使った「ニンジンとみかんのライスクラッカー」(1,050円)なども提供する。

 「岡山が誇るおいしいフルーツを多くの人に食べてもらうため、ゼリー、ビネガー、お菓子などさまざまな形で提案している。贈り物や自分へのご褒美など、気軽に利用してほしい」と店長の梅島茂子さん。

 営業時間は10時~17時。

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