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倉敷・美観地区で「花の彫刻」特別展示-重文・大原家本邸は一般初公開

有隣荘の展示作品

有隣荘の展示作品

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 倉敷・美観地区の国指定重要文化財「大原家本邸」、大原家旧別邸「有隣荘(ゆうりんそう)」、大原美術館「工芸・東洋館中庭」の3会場で現在、ベルギー出身のフラワーアーティスト、ダニエル・オストさんの特別展示「倉敷 ダニエル・オストの花と心」が開かれている。

大原家本邸の展示作品

 「花の彫刻家」「花の建築家」などの異名を取るオストさんが、重要文化財の建築などを舞台に花と植物のオブジェを展示する同イベント。展示作品約40点には300種類を超える植物や花が使われており、企画の準備期間には1年、現地での作品制作には80人体制で10日間を要したという。

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 大原家本邸は「和」、有隣荘は「洋」をテーマに作品を展示し、無料公開する工芸・東洋館中庭には、コケを敷き詰めた小山を数個配置したコンテンポラリーな空間を演出する。開幕日には秋篠宮さまと次女佳子さまも鑑賞された。

 1795(寛政7)年に母屋が建てられた大原家本邸は、通常は非公開だが同イベントで初めて内部が一般に公開された。

 開催時間は10時~17時。入場料は4,000円(大原美術館中庭のみ無料公開)。3月4日まで。

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