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倉敷・下電ホテルが無人島ツアー、瀬戸内海に浮かぶ「釜島」内を散策

無人島にはプロのインストラクターが同行

無人島にはプロのインストラクターが同行

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 倉敷市児島の瀬戸内海に面した鷲羽山下電ホテル(倉敷市児島大畠、TEL 086-479-7111)が7月15日から、日帰り無人島体験ツアーを行う。

瀬戸内海に浮かぶ無人島「釜島」

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 同ツアーの行き先は瀬戸内海に浮かぶ全周約3キロメートルの無人島・釜島(かましま)。1974(昭和49)年まで人が住んでいたため、民家や学校、神社なども残る。

 島へのチャーター便は、10時30分に同ホテル所有のプライベートビーチにある桟橋から出航、約10分で到着する。同行するインストラクターの案内の下、島内散策、ビーチでの貝殻集め、ベースキャンプでの竹を使ったクラフト体験などを予定し、14時30分に島を出発する4時間の滞在コース。島内での昼食には、ホテル側がピクニック弁当を用意する。

 同ツアーは昨年の夏に続き2回目。昨年は約1000人が参加した。子ども連れの家族が最も多く、地元の子ども会や野球チームなどの参加もあったという。同ツアーのほか、15人以上の団体や企業の研修向けに、無人島宿泊のプランも用意する。

 「近場でありながら、海外リゾートのような雰囲気を楽しめる」と同ホテル営業統括本部長の大橋英昭さん。

 料金は大人・子ども=4,000円(弁当付き)、幼児=1,000円(弁当なし)。8月31日まで毎日運行。

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