JR倉敷駅北ペデストリアンデッキから「倉敷みらい公園」(倉敷市寿町)一帯で現在、イルミネーションイベント「くらしき きらめきのみち」が行われている。
4年目を迎える同イベント。「倉敷の明るい未来」をテーマに、幻想的な光の空間を演出する。今年はデザインを一新し、LED15万球に加えて地元・真備町の竹で作った「竹あかり」も並べる。
ペデストリアンデッキには市民が作った「竹あかり」とともに、書家・伊藤潤一さんが「みらいの倉敷」をイメージして書いた作品を展示。アンデルセン広場にはアンデルセン童話をモチーフにした「竹あかり」、倉敷みらい公園には倉敷用水の水面の反射を生かしたイルミネーションや光のトンネルも設置する。
12月24日には、アリオ倉敷の屋外ステージでボーカルユニット「SILVER TONE」のライブを行うほか、電動ドリルで竹に穴を開けてキャンドル照明を作る「竹あかりワークショップ」(先着30人、持ち帰り可、参加無料)も行う。
点灯時間は17時~23時。来年2月14日まで。