倉敷・美観地区の多目的施設「倉敷物語館」(倉敷市阿知2)の多目的ホールに6月14日~16日、地下足袋専門ショップ「たびのくら」が期間限定オープンする。
今年で創業99周年を迎えた地下足袋・安全作業シューズメーカー「丸五」(茶屋町、TEL 086-428-0230)のアンテナショップとして出店。地下足袋のほか、地下足袋の製造ノウハウを生かしたファッション性の高い足袋型シューズを展示販売する。
取扱商品は、足袋型コンフォートシューズ「たびりら」、足袋型トレーニングシューズ「hitoe(ヒトエ)」、エアークッション入りの祭り足袋「エアージョグ」など。今年4月に発売した「たびりら」の子ども向けモデルや靴下、「たびりら」のソールを従来より厚く仕上げたひも靴タイプやスリッポンタイプの新モデルなども並べる。6月下旬発売予定の「たびりら」オンラインショップ限定カラーの先行販売も行う。
同社FW営業部の大森美彩さんは「従来の『たびりら』ははだしのような履き心地を追求しているが、新モデルはソールが厚いので長時間の活動でも疲れにくいのが特長」と話す。最終日には「たびりら」の製造実演を行うほか、フレッシュジュース専門店「マルゴデリ」(岡山市)が出店する。
大森さんは「メーカーとしても、お客さまと直接交流できるので楽しみ。製品を実際に手に取ってもらい、できるだけ多くの人に当社や製品を知ってもらえれば」と話す。
営業時間は10時~18時(最終日は17時まで)。