切り子のような紋様を透かした照明「和明かり」の展示イベント「希莉光(きりこ)あかりで紡ぐ~ゆく年、くる年~」が現在、「倉敷光作所・斎館」(倉敷市本町、TEL 090-3375-0464)で開かれている。
主催は、和明かり作品を手がける「倉敷光作所」(羽島)。同会場での開催は昨年8月に続き2回目で、今回は「秋・冬」をテーマに約25点を展示する。
会場となる約36平方メートルの和室を遮光して暗闇を作り出し、明かりの陰影を際立たせた幻想的な空間を演出する。会場内は撮影可能。
主な展示作品は、制作に250時間を要したという「阿知の藤」をはじめ、2026年の干支(えと)「午(うま)」にちなんで馬をモチーフにした新作、ツルが羽ばたく様子を表現した「新年の慶(よろこび)」など。昨年夏から秋にかけて「ホテル雅叙園東京」(目黒区)や「妙顯寺」(京都市)で展示した作品も倉敷で初公開する。
倉敷光作所代表社員の須山恭安さんは「県外や海外からの客が多く、中でも男性客が増えた印象。『大人の癒やし空間』を目指しているので、今後もそのような層に刺さる作品や空間を作っていきたい」と話す。
開催時間は10時~18時。入場料は1,000円。阿智神社の特別希莉光御朱印(1,000円)の提示でも入場できる。1月25日まで。