暮らす・働く 学ぶ・知る

倉敷美観地区にコブハクチョウのひな5羽誕生-泳ぐ姿が話題に

母親の後を泳ぐグレーのひなたち

母親の後を泳ぐグレーのひなたち

  • 0

  •  

 倉敷美観地区を流れる倉敷川で生活するコブハクチョウのつがいに、5羽のひなが誕生した。

飼育員が用意したエサを食べるひなたち

[広告]

 市観光課によると、ひなが最初に確認されたのは5月8日。つがいは、雄の空(ソラ)と、雌の夢(ユメ)で現在6歳。2007年から倉敷川で生活しており、ひなの誕生は2011年の春に次ぎ2回目。前回誕生したひなも5羽で、生後4カ月で「丸亀城 亀山公園」(香川県丸亀市)に寄贈された。

 「餌をついばんだり、母親の後について泳いだりする姿がかわいい」と、観光客や周辺の住民が足を止め、和んだ表情で写真撮影や観察を楽しんでいる。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース