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倉敷・美観地区そばに初の猫カフェ「みかんねこ」 貸し切りプランも

ネコの「花道」を抱く店主の山田まゆみさん

ネコの「花道」を抱く店主の山田まゆみさん

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 倉敷・美観地区そばに倉敷エリアで初となる猫カフェ「美観neko(みかんねこ)」(倉敷市中央2、TEL 090-2804-1299)がオープンして1カ月が過ぎた。場所は自転車店「オクダサイクル」2階。

ネコの「小鉄」(左)と「花道」(右)

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 昨年12月14日にオープンした同店。店舗面積は30坪。アメリカンショートヘア、マンチカン、スコティッシュフォールド、メインクーンなど9匹の「ネコスタッフ」が来店客を出迎える。

 店主の山田まゆみさんは元英会話講師で、2年前に神戸から倉敷に移住した。もともとネコ好きだったが、倉敷に猫カフェがないことから、「癒やされる場所を作ろう」と出店を決意した。「猫カフェといってもさまざまで、触ったり抱っこしたりするのが禁止の所も多いが、当店では自由に触れ合える」と話す。1日1組限定で、オープン前の時間帯(10時~10時50分)を利用する貸し切りプランも用意する。

 ネコは、メインクーンの「流川(るかわ)」、スコティッシュフォールドの「花道」「彩子」、アメリカンショートヘアの「鉄男」「小鉄」など、漫画「スラムダンク」の登場人物からインスパイアした名前をつける。ドリンクは、コーヒー、紅茶(以上300円)、抹茶ラテ、ゆず茶(以上400円)などを用意する。

 「男性一人で来店して4時間過ごされる方もいる。生後半年前後の元気で人なつっこいネコが中心なので、ぜひ癒やされに来てほしい」と呼び掛ける。「いずれは当店発のゆるキャラも展開していきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は11時~20時。月曜・火曜定休。料金は、1時間=1,100円(土曜・日曜・祝日は1,300円)で延長15分ごとに250円(同300円)。「90分まったりパック(1ドリンク付き)」は、1800円(同2,000円)。

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