倉敷駅周辺と美観地区一帯の7会場で6月5日、音楽イベント「倉敷バンドフェスタ(KBF)」が開催される。
同イベントは今年で4回目。会場は「倉敷みらい公園」をはじめとする倉敷駅北口エリア3カ所、美観地区一帯4カ所の計7カ所で過去最大規模となる。会場ごとにファミリーミュージック、バンド、アコースティック、昭和ミュージックなどのカテゴリーに分けて開催する。
テーマは「音楽を通して町を元気に!」。ノコギリ、瓶、洗濯板などを楽器にして演奏する「激団モンゴイカ」、元「古時計」のジェームス西田さん、ソロダンスアーティスト・D_29さんなど、バンドやシンガー・ソングライター39組が県内外から集まる。1組当たりの演奏時間は約20分。アコースティック・ステージとなる阿智神社には飲食ブースを開設し、コーヒー、ホットドッグ、プリンなどを販売する。
同イベント実行委員会事務局の江崎大介さんは「4年目を迎え、音楽のクオリティーも上がっている。このイベントをきっかけに倉敷の街を歩いて、街全体を楽しんでいただければ」と話す。
開催時間は11時~16時。雨天決行。入場無料。