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倉敷・下津井の牧場直営「アイスやさん」1周年 自家製ジェラート10種

なんば牧場3代目の難波晃大さん(左)

なんば牧場3代目の難波晃大さん(左)

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 牧場直営のジェラート店「シーサイドファーム なんば牧場 アイスやさん」(倉敷下津井5、TEL 086-479-9596)が1月、1周年を迎えた。

店頭に並ぶジェラート

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 瀬戸内海を見下ろす牧場内の高台にある同店。ジェラートは同牧場で育てるホルスタイン種とジャージー種の牛乳から作る。店舗面積は約100平方メートル。席数は20席。

 メニューは、ミルク、イチゴ、抹茶、ほうじ茶、チーズ、クッキー、チョコレート、ミルクティーなど10種(シングルカップ=300円、ダブルカップ=360円、コーンは20円追加)。そのうち1種は季節メニューとして、白桃、マスカット、ピオーネ、足守メロンなど岡山・倉敷のフルーツを使う。繁忙期にはミルク味のソフトクリームもラインアップに加える。カップ入りの持ち帰り用ジェラート(300円)は発送にも対応する。店頭では牧場で採れた野菜も販売する。

 同牧場3代目の難波晃大さんは「当牧場をもっと知ってもらいたいと思い、老若男女が食べられるジェラート店を開いた。牛を近くで見る機会はそう多くないと思うので、ジェラートを食べたついでに気軽に見学してもらえれば」と話す。

 営業時間は11時~17時(4月~10月は18時まで)。水曜定休。牧場の見学は無料。

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