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倉敷商工会館内に新カフェ お好みの写真をラテアートにするオプションも

店内の様子

店内の様子

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 今年1月に建て替えられた倉敷商工会館(倉敷市白楽町)内に「Barcos cafe(バルコス・カフェ)」(TEL 086-421-3391)がオープンした。運営は運送業と飲食業を手掛ける「トクラ運輸」(水江)。

「和風ハンバーグプレート」

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 店名はスペイン語で「船」を意味する。席数は約30席。スペースを商工会館のロビーエリアと共用しているためコワーキングスペースとしての利用も想定しており、無料Wi-Fi、コンセント付きカウンター席などを備える。同社飲食事業部の松井慎弥さんは「カフェとしてだけでなく、仕事や打ち合わせにも利用できる。開閉式の間仕切りもあるので、貸し会議室としての利用にも対応もできる」と話す。

 主なフードメニューは、スープモーニング(350円)、和風ハンバーグプレート(900円)、サンドイッチ各種(560円)、スパゲティ各種(680円)、ドリア(800円)など。ドリンクメニューは、ブレンドコーヒー(300円)、グラニータ各種(600円)など。カフェラテ(400円)には、注文客がスマートフォンに保存しているお好みの画像を元に描くオリジナルラテアート付きで提供する無料オプションも。「画像をかなり忠実に再現できるので、ペットや親しい人の写真をラテアートにして楽しむお客さまも多い」と松井さん。

 倉敷の白壁をイメージした白と黒のミックスソフトクリーム「倉敷白壁ソフト」は、本来は茶色いチョコレート部分を粒子の細かい竹炭で黒く仕上げた。「オリジナルラテアートや倉敷白壁ソフトなど、当カフェならではの魅力的なメニューを用意しているので、商工会議所に用事がない方でも気軽に利用してほしい」とも。

 営業時間は9時~18時(モーニングは11時まで、ランチは11時~14時)。日曜・祝日定休。

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