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倉敷・鷲羽山の山頂付近で「夕日を見る会」 地元高校吹奏楽部の演奏も

日没直後の瀬戸内海

日没直後の瀬戸内海

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 音楽の生演奏とともに瀬戸内海に沈む夕日を鑑賞するイベント「鷲羽山 新春祭」が1月14日、鷲羽山の山頂付近にある倉敷市鷲羽山ビジターセンター(倉敷市下津井田之浦1、TEL 086-479-8660)で開かれる。

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 地域おこし協力隊の中臣さくらさんと市内在住の西澤等さんが「鷲羽山から見える夕日を楽しんでほしい」と共同で企画した。同センターの開館時間を日没まで延長して行う。

 会場では、倉敷鷲羽高校吹奏楽部が演奏を披露(15時~16時)するほか、「名曲喫茶 時の回廊」(同)が焙煎(ばいせん)したコーヒー豆を中臣さんがハンドドリップで入れるコーヒー(200円)を販売する。

 ビジターセンターから夕日が見えるのは冬季のみで、当日の日没時刻は17時16分。晴れれば16時30分以降からオレンジ色に染まる空と瀬戸内海の多島美、瀬戸大橋を見渡せる。

 企画メンバーの西澤さんは「駐車場に近いレストハウスまで来る人は多いが、山頂近くのビジターセンターからの美しい景色も多くの人に知ってもらいたい」と話す。

 開催時間は15時から日没まで。雨天決行。

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