瀬戸大橋のたもとにある田之浦パークセンター(倉敷市下津井田之浦1)で9月9日、地域交流イベント「橋の下デ珈琲(コーヒー)ト○○ヲ」が開かれる。主催は鷲羽山・下津井まちづくり推進協議会。
瀬戸大橋を真下から見上げることができる絶景スポット「田土浦(たづちのうら)公園」に隣接する同施設を有効活用するため、地域おこし協力隊の中臣さくらさんが中心となって企画。飲食物を販売しながら地域内外の人の交流促進、下津井の知名度向上を図る。5月に初開催し、今回が2回目。
「ナッシュカリーアメリカン」(西中新田)はハンバーグカレーを、「パティスリー ルヴェール」(広江)はチーズケーキやシフォンケーキなどのスイーツを、それぞれ販売。中臣さんは「さくらカフェ」として「名曲喫茶 時の回廊」(下津井田之浦)が焙煎(ばいせん)した豆を使ったハンドドリップのコーヒーと「シーサイドファーム なんば牧場 アイスやさん」(下津井)のジェラートを販売する。
中臣さんは「真下から見る瀬戸大橋、前方に広がる瀬戸内海の景色を楽しんでほしい。このイベントをきっかけに下津井のファンを増やしていきたい」と話す。
開催時間は10時~16時。