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倉敷駅前に不動産のショールーム「暮らしらぼ」-倉敷木材が開く

木の香りが漂うショールーム

木の香りが漂うショールーム

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 JR倉敷駅北口前に3月24日、不動産のショールーム「暮らしらぼ 寿町店」(倉敷市寿町1、TEL 086-441-5075)がオープンした。

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 同店は、住宅資材販売、住宅建築、不動産などを手掛ける倉敷木材(中島)が、従来の不動産業務にとどまらず、暮らしと住まい全般のサポート業務を行う「次世代型不動産」店として開いた。店舗面積は69平方メートルで、全国から取り寄せた一枚板やオーダー家具、木材の玩具などを展示・販売している店内には木の香りが漂う。

 同社は1907(明治40)年の創業から現在地に移転する1968(昭和43)年まで、倉敷駅北口の寿町で営業していた。吉田順一郎店長は「今年当社が創業105周年を迎えたことと、倉敷駅北口にアウトレットなどの商業施設が開業し、このエリアがにぎわってきたことが、創業の地にオープンしたきっかけ」と話す。

 「メーンは不動産業務だが、省エネや耐震リフォームの提案、住宅の補助金や制度の案内、オーダー家具の提案など、暮らしと住まい全般の相談窓口として、気軽に足を運んでいただけるような店にしたい」とも。

 営業時間は9時~18時。水曜定休。

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