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倉敷・広江に桃農家のかき氷店 夜イベントで酒入りかき氷も

月桃パーラー店主の竹内潔忠さん

月桃パーラー店主の竹内潔忠さん

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 かき氷店「月桃(げっとう)パーラー」(倉敷市広江2、TEL 080ー1911ー6221)が7月13日、倉敷・広江に期間限定オープンした。

飲食スペース

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 連島の大平山で桃農園を経営する竹内潔忠さんが、白桃の収穫時期に合わせて1カ月間限定で営業する。かき氷(小=400円、中=600円、大=800円)は、ピーチ、イチゴ、マンゴー、パイン、シソ、チーズ、レモン、イチジク、ブルーベリーなど20種以上をそろえ、2種のシロップを半分ずつかける「ハーフ&ハーフ」も用意する。シロップは全て自家製。トッピング(100円増し)は、ミルク、キャラメルミルク、黒糖ミルク、あんこの4種で「ハーフ&ハーフ」にも対応する。「自分でもまだ試していない組み合わせがある。さまざまな組み合わせを自由に楽しんでほしい」と竹内さん。

 8月4日・18日は18時から23時ごろまで夜間営業を行い、通常のかき氷メニューに加え、シロップにアルコールを入れたかき氷も販売する。アルコールは、ジン、ウオッカ、カルーア、日本酒「夢倉敷」を用意する。4日は「スパイスカフェ まからも」(吉備中央町)がカレーを、18日は「Bistro Gout(ビストロ グウ)」(福田町浦田)がライスバーガーを販売する。

 竹内さんは「今年から日よけのすだれも付けた。暑い時に屋外で食べるシンプルなかき氷は格別。良い夏の思い出を作ってほしい」と話す。

 営業時間は10時~18時。8月18日まで。

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