倉敷駅前の「Zero Cafe(ゼロ カフェ)」(倉敷市石見町)で4月4日、「ポーセラーツ ワンデーレッスン」が開かれる。主催は「ポーセラーツサロン Rainbow Rose(レインボウ ローズ)」(幸町、TEL 090-4570-5282)。
「ポーセラーツ」とは、「ポーセリン(=磁器)」と「アート」の造語で、白い磁器に転写紙や上絵の具を使ってオリジナルデザインの作品を制作するアート。同講座は今年1月から毎月開かれており、これまでミニケーキプレート、フォーク、ソープボトル、歯ブラシスタンドなどを扱ってきた。講師を務める代表の安井由美子さんは「転写紙を貼っていく技法を使うので絵が苦手な人でも高いレベルの作品を作れる。最近は若い人にも好まれる柄がたくさん出ている」と話す。
今回のテーマは「春色のかわいいお茶わんとリボン箸置きのセット」。絵付け作業が終わった作品は、電気釜で焼成するため安井さんがいったん預かり、約2週間後の受け取りとなる。「自分好みの作品ができると使うのも楽しいし、プレゼントしても喜ばれるのがポーセラーツの魅力。ゆくゆくは結婚式のウエルカムボードを作るコースなども用意したい」と話す。
開催時間は10時~12時、13時~15時。参加費は1セット=3,500円、2セット=6,000円。ドリンク代が別途必要。