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倉敷のプリン店が「卵そっくりなプリン」-ヒントはゴム風船の水ようかん

本物の卵と見間違えそうなパッケージ

本物の卵と見間違えそうなパッケージ

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 倉敷のプリン専門店「プリン工房 Lian(リアン)」(倉敷市藤戸町天城、TEL 086-441-0292)が本物の卵に「そっくり」なプリンを発売し、ユニークなパッケージが話題になっている。

割ったプリンも卵型

 3月に発売した「たまごぷりん」で、だ円形のゴム風船にプリンを詰め、同梱(どうこん)されたつまようじで表面を突くと、破れたゴム風船の中から卵型のプリンが飛び出す仕組み。本物の卵に使われる6個入りの紙パックに入っているため、本物の卵そっくりに見えるのが特徴。

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 「従来から卵型のプラスチック容器に入ったプリンはあるが、上半分のフタを取ると下半分しか入っていない。容器全体に詰まったプリンを作りたかった」と店長の菊堂未知夫さん。「昔食べた、ゴム風船の容器に入った水ようかんを思い出し、『これだ!』と思い開発を進めた」と振り返る。

 材料には、地元生産者「のだ初」(玉島柏島)のブランド卵「美(ぷりぷり)」を使う。「硬すぎず柔らかすぎず、割った時にちょうど卵の形になるような配合を決めるのに苦労した。配合が1グラム変わるだけで味や硬さが大きく変わってしまう」と菊堂さん。最初の着想から発売まで約半年かかったという。

 倉敷を象徴する白壁の建物をモチーフにしたパッケージも菊堂さん自身がデザイン。「県外の人への倉敷土産にもなるように」と、水引(みずひき)のイラストを描き込んだ。「試作品を自分の子どもの前で割って見せたらものすごく喜んだ。割る瞬間が楽しいので親子のコミュニケーションも生まれる。子どもたちに食べてほしい」と話す。6個入りで1,500円。

 営業時間は10時~17時。日曜・祝日定休。移動販売車の営業日時と場所はホームページで確認できる。