倉敷・鶴形山の阿智神社(倉敷市本町、TEL 086-425-4898)で11月3日、東日本大震災の復興支援チャリティーイベント「阿智の杜コンサート」が開かれる。
昨年に続き2回目を迎える同イベント。同神社・神楽殿をステージとして、岡山県内のミュージシャン3組が演奏。入場料をワンコイン(500円)に設定し、収益金の一部は、神社庁を通じて東日本大震災で被災した神社の復興支援に充てる。
参加ミュージシャンは、シンガーソングライターのナベカズさん、パンフルート奏者で歌手の今井勉さん、マンドリンとギターのグループ「POCO Ensemble(ポコアンサンブル)」で、各40分のステージを披露。「トイレの神様」「コンドルは飛んで行く」「千の風になって」など、幅広い世代になじみのある童謡やフォークソングを演奏する。
「前回取ったアンケートでは好評価をいただいた。今回も神社の雰囲気に合った選曲になっている。今後も復興のお手伝いを続けていきたい」と同神社総務部長の真治憲之さん。
開催時間は14時30分~17時。雨天の場合は同神社・参集殿(室内)で開催。