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倉敷・美観地区に新複合商業施設-川沿いの古民家改装、飲食など4店

テラス席のある中庭

テラス席のある中庭

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 倉敷・美観地区の倉敷川河畔に6月1日、複合商業施設「クラシキ庭苑(ていえん)」(倉敷市本町)がオープンした。

町家建築ならではの奥行き

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 空き家になっていた築約100年の民家を改装した同施設。入り口の幅に対して奥行きが長い造りで、中庭やオープンカフェを備える。延べ面積は約240平方メートル。

 出店したのは、ビスケット製造の梶谷食品(中庄)が運営するカフェ「Cafe BISCUIT(カフェ・ビスキュイ)」、自家焙煎(ばいせん)コーヒーの「Koba coffee(コバ・コーヒー)」、ショットバー「Salon de Ric's(サロン・ド・リックス)」、自社オリジナルとセレクトブランドの帽子を取りそろえる「襟立(えりたて)帽子店」の4店。

 「Koba cofee」店主の小林恭一さんは、「中庭がオープンスペースになっているので、地域の人の憩いの場になれば。人と人との交流が生まれるようなイベントをたくさん企画して、にぎわいを創出したい」と話す。

 営業時間と定休日は店によって異なる。

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