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倉敷で地元工芸家限定のクラフトフェア-「倉敷のモノ作りを倉敷で見て」

実行委員を務める陶芸作家の三宅玄祐さん

実行委員を務める陶芸作家の三宅玄祐さん

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 倉敷芸文館広場で6月9日・10日、クラフトとアートの展示販売イベント「made in Kurashiki in くらしき」が開催される。

倉敷で生まれた工芸品が一堂に会する

 「倉敷を中心に活動する作家たちの存在を広く知ってもらいたい」との思いから、地元の作家たちが呼び掛け合って実現した同イベント。陶芸、ガラス、金工、木工、漆器、織物、絵画、革の33人の作家が屋外ブースに出展、販売する。出展者は、倉敷在住または倉敷を拠点に活動する作家のみに限定。飲食ブースも、倉敷で実店舗を運営する店に限定することで「倉敷からの発信」を強く打ち出す。

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 会場にはワークショップ・コーナーも開設。半磁器土で自由な色、模様、サイズのボタンを5個程度作り、焼き上がったボタンが後日郵送される「オリジナルボタンを作ろう」(送料込み1,000円)、片手の指でも飛ばせるコンパクトな竹とんぼを組み立て、塗装後に広場で飛ばせる「イケてる竹トンボを飛ばそう」(500円)、電動ろくろで自由に遊べる「勝手にロクロ体験」(無料)など、幅広い客層に対応する。

 市内の飲食店が集う飲食コーナーでは「リストランテ収穫月(みのりづき)」(中島)のハヤシライス、「惣菜styleだべーる」(川入)の角煮丼、「ル・ソレイユ」(中帯江)のスイーツ、「カフェ・フェリシテ」(本町)のドリンクなどが提供される。

 実行委員を務める7人は全員、出展する作家たち。自身の作品制作や出展準備の時間を削って開催準備・運営にあたる。「作家一人一人が個展を出すぐらいの気持ちで臨んでいる。全てが初めてなので大変なことも多いが、まずは地元倉敷の作家を知っていただくところから始め、回を重ねながら進化させていきたい」と実行委員を務める陶芸作家の三宅玄祐さん。「他の出展者や来場者との交流を通じて今後の作品作りにも生かしていきたい。各ブースのネームプレートには、出展者の意外な一面をのぞける秘密のメッセージを埋め込んだQRコードを貼り付けてあるので、そちらも楽しんでほしい」とも。

 開催時間は10時~16時。入場無料。

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