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倉敷駅ビルに英国発祥「コーディアル・ドリンク」のテークアウト イートインスペースも

ハーブと国産フルーツの「コーディアルドリンク」

ハーブと国産フルーツの「コーディアルドリンク」

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 倉敷駅ビル「サンステーションテラス倉敷(さんすて倉敷)」内に国産フルーツを使ったスイーツなどを販売する「GOHOBI+green(ゴホウビプラスグリーン)」(倉敷市阿知1、TEL 086-441-2671)がオープンして2カ月が過ぎた。運営は果実工房(玉島中央町)で、直営店は4店舗目。

イートインのカウンター

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 4月27日にオープンした同店。今年5月に日本ギフト大賞を受賞した「フルーツコラーゲンゼリー」や、フルーツとハーブを使ったイギリス発祥のシロップ「コーディアル」など、国産フルーツを原料とするオリジナル商品を販売する。コーディアルはシロップのボトル販売のほか、炭酸、ミネラルウオーター、豆乳などで割ったドリンク(240円~400円)のテークアウト販売も行う。店舗面積は10坪で、イートインのカウンターも備える。

 テークアウトのコーディアルドリンクは、「ストロベリー&ローズマリー」「ゆず&スペアミント」「キウイ&レモンバーベナ」など6種前後を用意。「期間限定の『不知火(しらぬい)&レモングラス』の人気が高い」とスタッフの岡本みずほさん。

 コーディアルシロップには、国産フルーツのピューレ、ハーブ、北海道産のてん菜糖を使い、着色料、香料、保存料、人工甘味料などは使っていない。「シロップとしてアイスクリーム、ヨーグルト、かき氷などにかけたり、お酒を割ったりとさまざまな使い方ができる。炭酸で割る時は1:4で。『レモン&ハッカ』は紅茶に入れるとレモン風味になるのでおすすめ」と使い方の提案も。

 「駅前なので気軽に寄っていただきたい。県産フルーツを使ったコーディアルの魅力を知っていただければ」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は10時~20時。

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