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倉敷アイビースクエアで龍の仕事展 高梁川流域の食と文化を紹介

児島デニムのゆるキャラ「ジーパンダ」が迎える

児島デニムのゆるキャラ「ジーパンダ」が迎える

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 倉敷・美観地区のホテル「アイビースクエア」(倉敷市本町)内にある多目的施設「アイビー学館」で現在、高梁川流域の企業文化を伝える展示販売イベント「龍(りゅう)の仕事展」が開かれている。

真田紐で作ったミニ帽子

 6年目を迎える同イベント。岡山県西部を流れる一級河川・高梁川を龍に見立て、その流域(新見、高梁、総社、倉敷、井原、笠岡、矢掛、浅口)で発展を遂げた企業の製品・食品などを企業ブースごとに展示販売する。昨年は9日間で1万人以上が来場した。

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 参加企業は、カモ井加工紙(mtマスキングテープ)、とら醤油(黄ニラしょうゆ)、、高田織物(畳縁)、坂本織物(真田紐)、アキテックラボ(パイプ枕原料)、ナイカイ塩業(塩)など50社。スタッフには近隣の6大学(岡山県立大、吉備国際大、くらしき作陽大、就実大、倉敷芸術科学大、川崎医療福祉大)から37人の大学生がインターンシップとして参加。研修や企業訪問を経て、担当する企業の理解を深めたうえでブースでの製品紹介と販売を担当する。

 明治40年創業の酒蔵「ヨイキゲン」(総社市)のブースを担当するくらしき作陽大学栄養学科食文化学部3年の佐藤江里さんは、「お酒をあまり飲まない人にもさまざまな使い方を提案するように工夫している。『詳しいので社員さんかと思った』と言われたのがうれしかった」と話す。

 「倉敷帆布」を展開する「バイストン」(曽原)のブースを担当する岡山県立大学デザイン学部3年の原田安祐実さんは、ブース用に企業ロゴの看板やチラシを作った。「企業訪問で工場を見学し感動した。自分が感じた製品の魅力をしっかり伝えたい」と意気込みを見せる。

 開催時間は9時~17時。入場無料。9月20日まで。