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倉敷・児島で「ふしぎの国のアリス」 地元女性6人が劇団立ち上げ

「こじぷり」メンバーとスタッフ

「こじぷり」メンバーとスタッフ

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 倉敷の「児島市民交流センター ジーンズホール」(倉敷市児島味野2、TEL 086-474-8550)で12月26日・27日、劇団「kojima Princess(こじまぷりんせす=略称こじぷり)」による「ジーンズミュージカル ふしぎの国のアリス」が上演される。

練習中のメンバー

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 児島出身の女性6人が結成した同団体の旗揚げ公演となる同イベント。6人の恩師でもある元中学校教師・松尾綾子さんがルイス・キャロル原作「不思議の国のアリス」をベースに書き上げたオリジナル脚本を、地元の音楽講師・亀井由喜子さんによるオリジナル楽曲とともに演じる。上演時間は約60分。

 6人は数年前に市民による創作ミュージカルで共演したことがきっかけで親交を深めてきた。「『生まれ育った地元で何か楽しいことをやりたい』『地域のために何かできないか』とみんなで話し合っているうちにこの企画が生まれた」と代表の請川千恵さん。

 「地元出身者による劇団であることに意味がある。地域の子どもたちは芝居に接する機会が少ないので、本公演で触れてもらい芝居の面白さを知ってもらえれば。いろいろなキャラクターによる歌と踊りを楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。

 開演は13時30分、19時30分(夜公演は26日のみ)。料金は、大学生以上=1,500円、小学生~高校生=500円、未就学児無料(チケットは必要)。

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