倉敷・二日市にラーメン店「森本拉麺堂(もりもとらーめんどう)」(倉敷市二日市、TEL 086-441-3727)がオープンして4カ月が過ぎた。場所は加須山交差点の北側。
昨年9月15日にオープンした同店。「えびすらーめん」(岡山市)などで10年の経験を積んだ店主の森本信康(のぶやす)さんが出店し、豚骨しょうゆのカツオラーメンを提供する。店舗面積は36坪。席数は29席。駐車場は30台。
メニューは「らぁめん」(並=580円、小=480円)で、トッピングは、味玉、ワカメ、ノリ、(以上100円)、チャーシュー(3枚=170円、5枚=250円)。テーブルには無料トッピングのかつお節、ネギ、辛モヤシを用意する。替え玉とライスも無料。サイドメニューは、「ぎょうざ」(380円)、「おかんのやきめし」「チャーシュー丼」(以上400円、夜のみ提供)など。
森本さんは高知生まれ岡山育ちであることから、高知と岡山のしょうゆを使う。「カツオをふんだんに使っているが、トッピングによる味の変化が楽しめるようにあっさりめに仕上げた」と森本さん。
店の入り口には森本さんが見た夢から発想を得た「おなかいっぱい地蔵」と「もったいない地蔵」を置き、店内照明のカバーには鍋やてぼを使うなど、遊び心を随所にちりばめる。
「とにかくおなかいっぱいになってもらいたい。『まごころ込めておもてなし』をキャッチフレーズに、どうしたらお客さまに満足していただけるかを常に考えている。これからもお客さまをびっくりさせるような限定メニューや季節メニューを考案し、お客さまの記憶に残る店にしていきたい」と意気込みを見せる。
営業時間は、11時~15時、18時~21時。火曜定休。