倉敷・堀南に「お肉バー ま、いっか」(倉敷市堀南、TEL 070-4076-0161)がオープンして4カ月が過ぎた。
精肉店「中村さんちのうまいもの工房」(東富井)スタッフの中村健二さんが姉妹店として出店した同店。店舗面積は6坪。席数は12席。
現在精肉店で販売しているオリジナル商品や自家製のソーセージ、ハム、フランクフルトなど、「精肉店ならでは」のメニューをそろえる。
ラインアップは、和牛の胴体部分「カッパ」を焼いた「モーカッパ」、和牛の首肉を焼いた「ネジ焼き」(以上400円~)、豚のスネの唐揚げ「すねっかじり」(300円~)、「ポン酢カッパ」(300円)、「ネジ」のローストビーフにトマトを添えた「ネジクレトマト」(400円)など。焼き物は回転式ロースターで焼き上げる。ドリンクは、ハイボール、ホッピー、ビール、麦焼酎、芋焼酎、日本酒、ソフトドリンクなど。
「精肉店で生まれ育ったので、よく母親が端っこの肉、スジの肉、ホルモンなどを使った料理を作ってくれた。自分にとっての原点の味を多くの人に味わっていただきたいとの思いから出店を決めた」と中村さん。
「まだまだ店も知られておらず、端肉の魅力も知られていないが、リピートしていただくお客さまは多いので手応えは感じている。クセのある味なので、気に入った人はクセになる。ぜひ一度は食べていただきたい」と呼び掛ける。
営業時間は17時~23時。月曜・木曜定休。