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倉敷にそば新店倉敷在住ギタリスト新譜

倉敷・鷲羽山でカワベマサヒロさん作品展 ステンレスナット削り出した指輪展示

倉敷・鷲羽山でカワベマサヒロさん作品展 ステンレスナット削り出した指輪展示

カワベマサヒロさん

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 倉敷市・鷲羽山の山頂近くにある「鷲羽山ビジターセンター」(倉敷市下津井田之浦、TEL 086-479-8660)で現在、「カワベマサヒロ 作品展覧会」が開かれている。

瀬戸内海の島々に見立てた展示も

 鷲羽山の麓にある地域で生まれ育ったカワベさんは、工業用ステンレスナットを削り出して指輪を製作する工芸作家。ヤスリで成形し、タガネで表面に模様を打ち付け、磨き上げるまでの全工程を手作業で行う。

 瀬戸大橋開通30周年記念事業の一環として企画された同展では、瀬戸大橋と瀬戸内海を望むガラス張りの会場で近作を中心とする約40点を展示する。

 指輪を展示する台座は香川の木工作家・土井桂一さんが制作、工房で制作するカワベさんの姿を捉えた写真は愛媛のカメラマン・吉田真也さんが撮影、展示会場のBGMは倉敷のギタリスト・土師剛さんのソロ・ギター曲を流す。「瀬戸大橋が本州と四国を結んだように、展示にも人と文化の交流を盛り込んだ」とカワベさん。

 「普段の個展とは違う人たちが見に来てくれている。保育園時代の先生をはじめ、『自分も昔作っていた』という年配の機械整備士の方、『地元にナットで指輪を作る人がいることを聞いたことはあったが実物を見たのは初めて』という方、観光で大阪からバイクで来た方など、さまざまな人たちとゆっくり話すことができて楽しい」とも。

 「瀬戸大橋は幼い頃から建設中の姿を見ていたので憧れがある。人の手で作られ、使われて、後世に残っていくものとして、自分の制作活動と重なる部分もある。ここからの景色を見に来るだけでも価値がある。人間の技と自然の美の対比を楽しんでいただければ」と話す。

 開催時間は9時~17時。入場無料。カワベさんは土曜・日曜・最終日に在廊予定。5月31日まで。

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